岐阜県池田町にある『池田温泉 本館』を訪問した。
池田温泉 本館は、強いぬるぬる感が特徴のアルカリ性単純温泉を楽しめる日帰り温泉施設である。非加熱の源泉風呂と加熱浴槽を組み合わせた交互浴が人気で、地元客を中心に多くの人で賑わっていた。本記事では、浴場の特徴や館内設備、実際に訪れて感じた魅力について詳しく紹介する。
なお、同じ源泉を用いた『池田温泉 新館』も訪問しており、訪問記事はこちらから。
施設情報 #
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 池田温泉 本館 |
| 所在地 | 岐阜県揖斐郡池田町片山3021-1 |
| 料金 | 平日700円、土日祝800円 |
| 泉質 | アルカリ性単純温泉 |
| 浴槽 | 内湯1つ、露天風呂複数、サウナ1つ、水風呂無し |
| 営業時間 | 10:00~22:00 |
| 公式サイト | https://www.ikedaonsen.jp/ |
浴場と温泉の特徴 #

池田温泉 本館の浴場は、週替わりで男女入れ替え制である。寝覚めの湯と花霞の湯という2種類の浴場がある。私は2回訪問したが、どちらも花霞の湯であった。
浴槽の構成としては、内湯が1つに、露天風呂が源泉風呂や円形風呂など複数あり、サウナも1つある。サウナ好きへの注意点として、本館の方には水風呂は無い。水風呂に入りたい場合は、新館の方へ行くと良いだろう。
特に円形風呂と、非加熱の源泉風呂は人気であり、常にほぼ満員状態である。客層はお年寄りが多めで、家族連れが少しいる程度であった。円形風呂と非加熱の源泉風呂を交互に入ると、熱湯とぬる湯の交互浴ができ、非常に気持ちが良い。また、非加熱の源泉風呂は夏場には涼しい。
泉質はアルカリ性単純温泉で、色は無色透明である。pHが8.8と高いためか、非常にぬるぬるとした感触を堪能できる。
館内・周辺施設 #

本館の館内には、食事処や別棟の休憩所があった。新館と比べるとこちらの方が設備が充実している。ただ、休憩所は主に別棟となっており、浴場がある建屋は、受付直ぐに脱衣所がある構成となっており、昨今のスーパー銭湯と比べると窮屈に感じた。

館内では、新館と同様に、池田町の地元メーカー・棚橋牧場の瓶入り牛乳が受付前で売っていた(写真は新館で飲んだ際のもの)。私はコーヒー牛乳を頂いた。

池田温泉 本館の敷地内には、ちょっとした休憩ができる東屋や、秋葉神社が鎮座していた。

まとめ #
池田温泉 本館は、アルカリ性単純温泉らしい強いぬるぬる感が最大の魅力である。特に非加熱の源泉風呂は人気が高く、円形風呂との交互浴は非常に心地よかった。館内設備はやや昔ながらの造りで窮屈さを感じる部分もあるが、食事処や休憩所も備わっており、日帰り温泉として十分満足できる施設であった。夏場は冷たい源泉風呂が特に快適で、つい長湯したくなる温泉である。
ぬるぬるしたアルカリ性の湯が好きな人や、熱い湯とぬるい源泉を交互に楽しみたい人にお勧めである。一方で、本館には水風呂がないため、サウナ後の水風呂を重視する人は新館の利用を検討するとよいだろう。