栃木県那須塩原市にある塩原温泉郷の温泉宿『ゆとりろ 那須塩原』に一泊二食付きのプランで宿泊した。
ゆとりろ 那須塩原は、自家源泉を持ち、露天風呂では源泉掛け流しを楽しめる温泉宿である。泉質は単純温泉で、無色透明の湯は派手な特徴は無いが、ゆっくり浸かって疲れを癒やすには良い温泉だった。内湯や露天風呂に加えてサウナや水風呂も備えており、温泉をじっくり楽しめる設備が整っている。
また、広めの客室や半バイキング形式の食事など、温泉以外の宿泊面も充実していた。本記事では、実際に宿泊して感じた温泉の特徴や浴場の様子、客室、夕食・朝食について紹介する。
塩原温泉郷全体の散策記事については、以下を参照のこと。
施設情報 #
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 塩原温泉郷 ゆとりろ那須塩原 |
| 所在地 | 栃木県那須塩原市塩原1115-2 |
| 料金 | 800円(日帰り入浴) |
| 泉質 | 単純温泉 |
| 浴槽 | 内湯、サウナ、水風呂、露天風呂 |
| 営業時間 | 15:00~19:00(日帰り入浴) |
| 公式サイト | https://yutorelo-nasushiobara.com/ |
浴場と温泉の特徴 #

ゆとりろ 那須塩原は、全国各地に展開するゆとりろグループの温泉宿である。浴場には内湯・サウナ・水風呂・露天風呂と、一通りの設備が揃っている。
今回は事前情報をほとんど調べず、塩原温泉郷でたまたま空いていた宿として予約した。そのため温泉にはそれほど期待していなかったのだが、実際に訪れてみると、良い意味で期待を裏切られた。
というのも、ゆとりろ 那須塩原は自家源泉を持っており、露天風呂では源泉掛け流しを楽しめる。宿泊施設の温泉としては、なかなか嬉しいポイントである。
泉質は単純温泉で、湯は無色透明である。温泉の利用形態は加水・加温有りとなっている。源泉温度は42℃あるものの、浴槽まで引湯する間に温度が下がるためか、加温しているようだ。
実際に湯に浸かってみると、新幹線やバスなどの公共交通機関を乗り継いで訪れたこともあってか、かなり疲れていたのだが、湯に入るとその疲れが抜けていくような感覚があった。
単純温泉というと、特徴の薄い温泉という印象を持たれがちだと思う。しかし、個人的には単純温泉には、派手な特徴こそないものの、入っていて妙に気持ちよく、疲れがしっかり取れる湯が多いように感じる。ゆとりろ 那須塩原も、まさにそんなタイプの温泉だった。
館内施設 #

部屋はたまたま空いていたのか、一人での宿泊にも関わらず、ツインルームに宿泊することが出来た。部屋は広く、窓際には椅子もあり寛げる。
食事 #

夕食は半バイキング形式であった。鍋と肉料理が席に用意され、その他の料理はバイキングで自由に取るスタイルだった。
バイキング形式なのは、大食漢としては嬉しいところ。好きなものを好きなだけ食べられるので、ついつい取り過ぎてしまうのが玉に瑕である。

バイキングには、てんぷらも用意されていた。サクサクのてんぷらを塩でいただく。こういうシンプルな食べ方が一番美味しい。

朝食もバイキング形式であった。こちらは和食を中心に、厚焼き玉子や焼き魚などのご飯のお供に加え、納豆や温泉たまごなどをいただいた。
朝食はやはり、和食中心だと嬉しい。ご飯のお供が充実していると、朝からついつい食べ過ぎてしまう。
まとめ #
ゆとりろ 那須塩原は、自家源泉を持ち、露天風呂では源泉掛け流しを楽しめる宿である。単純温泉ながらも、疲れた身体にじんわりと効くような気持ちの良い湯だった。部屋も広く、食事も半バイキング形式で、温泉だけでなく宿での滞在そのものを楽しめた。
派手な特徴を持つ温泉や秘湯を求める人よりも、温泉に入って疲れを癒やし、宿でのんびり過ごしたい人に向いている宿だと思う。塩原温泉郷を観光しながら一泊して、温泉と食事を楽しみたい人にもおすすめしたい。