鉄道での移動と1月の川治温泉の状況 #
1月に鉄道を利用して川治温泉を訪れた。駅に降り立つとあたり一面は雪景色で、冬らしい寒さと静かな環境であった。
川治温泉は非常に規模の小さな温泉地である。現在営業している宿泊施設は7、8軒ほどで、飲食店は2軒、スナックが2軒ほどある程度に留まっている。大きな観光地のような賑やかさはないが、逆に言えば、都市部の喧騒から離れたい人や、静かに雪景色を眺めながら温泉に入りたいという目的を持つ人には、非常に適した規模感である。
食事処『和風らぁめん いかり』と宿泊先 #

到着後の食事は『和風らぁめん いかり』を利用した。私は味噌ラーメンを食した。数少ない飲食店の一つだが、こうした限られた選択肢の中で地元の店を利用することも、川治のような小さな温泉地を訪ねる際の特徴といえる。

宿泊先は『リブマックスリゾート 川治』を選択した。今回は客室に専用の露天風呂が付いているタイプに宿泊したが、これが滞在の質を大きく高めることになった。

露天風呂付き客室における滞在の利便性 #
露天風呂付き客室の最大の利点は、共用の大浴場とは異なり、24時間いつでも自分の好きなタイミングで入浴できる点にある。
1月の冷え込んだ空気の中で、温泉に浸かりながら本を読んだり、スマートフォンでネットサーフィンをしたりするのは非常に効率的で快適な過ごし方である。他の客に気兼ねする必要がないプライベートな空間だからこそ、温泉に入りながら趣味の時間を最大限に確保できる。静かな雪景色の街並みの中で、このように自由なスタイルで温泉を堪能できるのは、露天風呂付き客室ならではの贅沢な体験であった。